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働く仕組みを一緒に考える

女性

働く意欲を高める支援

医療機関が発表しているうつ病になる原因のなかには、仕事に関する内容が目立ちます。例えば、責任感の重さや職場の人間関係、雰囲気などが上げられています。就活をしているものの内定を貰えず、疲れ切った後にうつが現れるパターンと、うつ病を患いながらも就活する者、どちらも指すのが『就活うつ病』です。精神科・心療内科では、就活うつ病を治療するために、産業や福祉を味方につけた支援を行っています。もちろん、抑うつ状態では抗うつ剤を使ったり、安定剤などを用いります。それは、どうせうまくいかない、一生懸命やっているのに、こうしたネガティブ思考が就活うつ病の治りを妨げてしまうからでしょう。だからこそ、うまくいかない理由を発見させます。理由を見つけて変えればいいだけ、というのが認知行動療法という仕組みです。科学でうまくいかない理由を発見し、うまくいく方法に導くワークシートを使います。ネガティブなスパイラルを見直したり、後々は就活講演会や啓発活動なども組み合わせていきます。『うまくいきそう』に変える、これを医療と企業、国がひとつになって行っています。しかも無償というサービスです。こうした仕組みが、就活うつ病の根本的な治療として提案されています。

就活うつ病では、傷病手当や障害年金など、経済面でのカバーはもちろんあります。しかし、働くことに夢や希望を持つためのジョブステーションを利用することもおすすめです。これは、精神科・心療内科のうつ病専門医が携わっていて、特に女性の就活うつ病に着眼点がおかれています。誰もが、自分に合った多様な働き方で力を発揮したいがために、就活に邁進します。現実問題として、ワークバランス(仕事と生活の調和)の達成ができない、動悸がしたりミスが増えたりするなど、就活うつ病の典型的な症状や状態はまだまだ改善されていません。そこで、就活うつ病ではその患者のキャリアと人生を応援しながらも、上司や経営者自身も仕事と生活を楽しむ『経済活性化』を図るセミナーを開催しています。これは典型的例ですが、今の生活を大切にしながら働きたい、そうした場合には、雇用側もこれまでの経歴だけで判断しません。現在の生活と病気を強みとし、何社も落ちてしまう就活うつ病患者を救うため、独立や週末起業などを応援した雇用に努めます。雇ってもらえないなら雇う側になる、目標が明確化されているだけで奮起した元うつ病患者もいるほどです。

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